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香水が苦手だった私が香水沼にハマったきっかけ

香水沼にハマったきっかけ
Fragrance

2020年最初のブログ記事はフレグランスのことについて。
今年、香水沼2年目に突入した私。もともと香水に苦手意識を持っていた私が、1年前なぜ急に香水沼に足を突っ込んだのか。そしてフレグランスに関する知識ゼロ状態からどうやって香りを開拓していったのか、今日はそのことについて書きたいと思います。
1年間で集めた香水については先月記事にしたので、そちらもどうぞ。↓

今までずっと香りモノに苦手意識を持っていたのは、街を歩いていて「あ、この人イイ匂い」と思うより「香水がキツい…」と思う回数のほうが圧倒的に多かったから。フレグランスショップの前を通ると「オエッ」となってしまうことが多かったから。「ザ・香水」的なフローラルフローラルした香りや「白粉はたきました」みたいな粉々した香りは高確率で酔ってしまうから。メンズ香水によくあるマリン系も頭痛がするし、かと思えば初心者向けな石けんやレモンの香りは学生時代の更衣室を思い出してしまって風情がなく感じる。
とにかく許容できる香りの範囲がめちゃくちゃ狭いんです。流行りやノリで買った香水も「嗅いでいるだけで幸せ」と思えるものがなく、結局全然定着しなかったり。
でもやっぱり香水に対する憧れはあって、上品な香りが似合う大人になりたい、自分に合った香りをまとえるようになりたいと思っていました。だからなんとかして苦手意識を払拭したいなぁと。

Sylvaine Delacourte Parisに出会った

Sylvaine Delacourte Paris

香水沼にハマるきっかけになった最初の1つは、シルヴェーヌ・ドゥラクルトの香水に出会えたこと。このブランドは日本上陸していないのですが、たまたまInstagramでフォローしていたコスメアカウントの方がこのブランドについてポストしていて知りました。サンプル5本セットが10ドルちょっとで購入できて、フランスからの発送なのに送料も無料だったので気軽にポチ。バニラ系5種とムスク系5種の系10種類の香りをお試ししました(その後オレンジ系も発売されたので、そちらも迷わずポチ)。

フレグランスショップのように同時にたくさんの香りに包まれて酔ってしまうこともなく、時間をかけて1人でじっくり検証することができたので、初心者の私にはすごく助かりました。そして私が今まで嫌っていた香りはムスク系に多く、それを避けさえすれば香りものがイケるということも判明。「すぐ酔ってしまうんだから、甘い香りなんてもってのほか」だと思っていたのに、バニラの香りが好みだったというのも意外でした。

Sylvaine Delacourte Paris 公式サイト

フレグランスのワークショップに参加した

フレグランスワークショップ

シルヴェーヌ・ドゥラクルトで味をしめ、もっと香りについて知りたいと思った私は、フレグランスのワークショップに参加しました。ビビリなのに定員10名のワークショップによく行けたな、とちょっと自分を褒めたい(笑)。

参加したのは、Instagramでフォローしていたモンロー!さん(@mcosmem)が開催する「パーソナルフレグランスナビゲーション」。香りについて2時間みっちり学ぶことができるし、少人数だからこそ1人1人に寄り添ったアドバイスをくださるし、さらには香りのお土産まであるし、参加して本当によかったです。↑の写真の分厚いファイルはそのときの教材。お話を聞きながらいろいろと書き込んだこのファイルはもう永久保存版です(今はこのファイルではなくなっているとのことですが、中身の充実度は変わらずだそうです)!

ワークショップの内容をざっくり紹介すると…

  • フレグランスの歴史(この時代はこんな香料が使われていた、この時代はこんな歴史的背景からこの香りが好まれた、など)
  • 香料、香りの構成(実際に香りを嗅ぎながら、香りのタイプを学ぶ)
  • お気に入りの香り探し(好きな香りのタイプをグループ分けし、自分が好きな系統を把握する)
  • フレグランスの種類、基本的な使い方(どこに付ける?タイミングは?付け直しは?シーンごとの使い分けは?など)

実際に香りを嗅ぎながら学べるっていうのが、本やネット記事を読むだけでは体験できない貴重な機会ですよね。文字で読んでも「アルデハイド」とか「フゼア」とか「シプレー」とか、どんな香りなのか初心者の私にはまったく想像できなかったですもん。

上記は1回目の人向けのワークショップで、その後リピーター向けのワークショップにも参加しました。2回目は香りのレイヤリング(重ね付け)について学んだり、参加者同士でお気に入りの香水を紹介して、みんなで感想を述べ合ったり。
ほかにもオンラインで1対1のカウンセリングを受けられたり、香水選びのショッピングにモンロー!さんが同行してくださったりと、いろんなプランがあるみたい。モンロー!さんの説明はとてもわかりやすいので、フレグランスの第一歩を踏み出したい方、ぜひとも彼女のワークショップに参加してみてください。基本的には都内での開催ですが、昨年秋に初めて大阪&名古屋でも開催されました。スケジュールはInstagramで随時公開されています♪

モンロー!さんのInstagram

このワークショップに参加してわかったのは、私は万人受けする香りよりも、ちょっと個性的というか、エキゾチックでオリエンタルな香りが好きだということ。私が当日持っていったアベルのコバルトアンバーの香りを嗅いだ参加者さんが「こなれた人が付けていそうな香り」と表現していたのがなぜか忘れられない(笑)。
ワークショップ参加後のテンション高めな投稿も貼り付けておきますね。

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Last weekend, I joined the fragrance workshop to find my favorite flavor. I learned the history of perfume, tried a lot of fragrance (got free mini samples!) and had a very enjoyable time🥰🥰🥰 I’m so happy I found my favorite kind of scent! It’s exotic sexy ‘floriental’💕 ・ ・ 先日、モンローさん @mcosmem のフレグランスワークショップに参加してきました!! 香料の名前を聞いても「何それ?」「どんな匂い?」状態な香水初心者の私にとって、実際に匂いを嗅ぎながら香りの種類を学べるのはとても貴重な体験でした🤩 クレオパトラ時代から現代まで「こんな歴史的背景があってこの時代にはこの香りが流行った」と香りの歴史も勉強できちゃいます。いろいろ紐づくと「なるほどねー!」ってどんどん面白くなるんだわこれが!💡笑 セッションの後半では、自分の好きな香りのタイプと自分のなりたいイメージから、モンローさんが一人ひとりに香水をおすすめしてくれます。自分の好きな香りすらよくわかっていなかった私も「フロリエンタル(フローラル+オリエンタル)」な香りが合っているということを知ることができました🙋🏻‍♀️ ・ めちゃくちゃ濃い内容であっという間の2時間だったし、お土産までいただけたし(フラゴナールとミラーハリス!)、お隣の席だったありぼんさんとのトークも盛り上がったし(笑)、ものすごーーーーく楽しかったです💕💕 来年は第2部?の企画もあるとのことなので、また参加するつもり。とうとう香水沼の淵まで来てしまったようだ🤑 ・ 余談ですが、翌日エストネーションにお買い物に行ったら、ワークショップで試した香水たちが店頭に並んでいてテンションが上がりました🌟モンタルあるじゃん!ディプティックあるじゃん!バイレードあるじゃん!って😂 ・ ・ #fragrance #perfume #fragonard #fleursdoranger #millerharris #teatonique #パーソナルフレグランスナビゲーション #パーソナルフレグランスナビゲーション1222 #フレグランス #香水 #パフューム #パルファム #フラゴナール #ミラーハリス #香り好きな人と繋がりたい

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敷居の低いフレグランスショップ「NOSE SHOP」にお世話になった

香水のお店ってすごく敷居が高く感じるし、自分の好みの香りがわからない状態でお店に入って「どんな香りをお探しですか?」と聞かれても「わかりません」なんて言えない…!!
そんな私でも気軽に通うことができたノーズショップ。ニッチフレグランスを専門に取り扱うショップなのですが、デパートの一角にあるので、わざわざ扉を開けて入る路面店のような勇気はいらないし(笑)、ポップな雰囲気なのでとっつきやすい。香りのサンプルはムエットが無造作に置いてあるわけでもなく、自分でムエットに香りをシュッシュするわけでもなく、香りが吹き付けられた漏斗(ろうと)がそれぞれに置いてあるので、店員さんに声をかけずともどんどん香りを嗅いでいける。そして鼻がおかしくなった頃には、ちゃんとコーヒー豆も置いてある。この1人で自由に試せる感じが好きでちょくちょく通っていました。サンプルサイズだけをまとめて購入することもできるし、香水のガチャなんていう面白いものも。

ノーズショップは都内に3店舗、ほか大阪と札幌にも店舗があります♪

NOSE SHOP 公式サイト

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「NOSE SHOP 小店」してきたぜ👃🏻 1.5mlの香水サンプルを4つ自由に選んで3,000円。お目当てはイタリア/中東ブランドのザハウスオブウード(THoO)で、そのほかはその場でササッと嗅いで選んできました😆THoOは現品3万するしなかなか手が出ないので、小店に入ったと聞いて歓喜!👏🏻👏🏻 ニコライのローズピヴォワンヌ(左上)は軽めのフローラルウッディ系、アゴニストのアイシス(左下)とレバンゲルボワの1900(右下)はオリエンタル/グルマン系。そしてTHoOのザタイム(右上)はグリーンフローラル系って書いてあるんだけど、ブルーカモミールとかブルーティーとかブラックティーとも書いてあるので、紅茶系の香りを探している方にもいいかも💕💕 まだ買ってきたばかりで実際に体にはつけていないんだけど、使うの楽しみだーい😆 ホントはTHoOのジャストビフォーも小店に入って欲しいんだ。そっちはスパイシーさもあって「中東!」って感じがめちゃくちゃ好みだから🇦🇪 ・ ・ Bought these 4 mini perfume samples for 3,000 yen at the Nose Shop👃🏻 @nicolaiparfums Rose Pivoine @agonistparfums Isis @thooperfume The Time @lesbainsparis 1900 L'heure De Proust I wanted to try some THE HOUSE OF OUD perfumes because they are too expensive for a blind buy. I got "The Time", which is fresh-citrusy scent💕💕 I like it, but I like captivating woody oriental scent more, so wanna try "Just Before" next!😚 NICOLAI Rose Pivoine is a floral woody scent, AGONIST Isis and LES BAINS GUERBOIS L'Heure De Proust are oriental gourmand scents. Can't wait to try them all!😆 ・ ・ @noseshop.jp #noseshop #nicolai #nicolaiparfums #agonist #agonistparfums #thehouseofoud #thooperfume #lesbainsguerbois #lesbainsparis #parfums #fragrance #perfume #eaudeparfum #eaudetoilette #ノーズショップ #ニコライ #アゴニスト #ザハウスオブウード #レバンゲルボワ #フレグランス #香水 #パフューム #パルファム #香り好きな人と繋がりたい

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Twitterで香水アカウントさんとつながった

いよいよ香りが好きになってきた。さぁ、今後はどうやって香水の情報を仕入れよう?
香水について詳しく発信されている方はいないかな、私と好みが似ている方はいないかな、とTwitterで香水アカウントさんを探しているときに見つけたEri Sakurai(@es_perfume_)さん。彼女のブログが本当に素敵で…!コスメだと語彙力がなくても「とりあえずこの写真見て!このキラメキ見て!!」で済んでしまうけれど、香りは文章で説明するのが本当に難しい。でも彼女の文章は香りの表現が的確で想像しやすいし、何より「嗅いでみたい!」と思わせる。そして日本語が綺麗で上品。

Fragrant Life | 調香師のたまごが綴る、香水手帖

以前Eriさんが香水の本についてツイートされていて、そちらもしっかり購入しました。読んでみて面白かったのでここでも紹介させてください♪

香水図鑑

香水図鑑

93ブランド、全293種の香水が収録された香水図鑑。2019年10月発売なので、新しめの香水もたくさん掲載されています。私はまだまだ香水初心者なので、ブランドや商品名とボトルデザインが一致しない。店頭でボトルを見かけても「あれは○○だ」と見分けることができない。なのでフルカラー写真付きで紹介されているのはとても助かります。香りのタイプやノート、発売年、容量なども書いてあって親切。これを読みながら「店頭で嗅いでみたいリスト」を充実させています(笑)。
香水アカウントの方々をフォローするようになってから知ったエラケイやフエギア1833、メゾンマルジェラ、セルジュ・ルタンスなども載っていて、「よく見かけるあの単語はこのブランドのことか」なんて1人で納得していたり。

「香水図鑑」購入ページ

世界香水ガイドⅢ 1208

世界香水ガイドⅢ 1208

香水沼の住民なら誰もが知っていると言われる「世界香水ガイド」。過去に2作発売されていて、この3作目は10年ぶりの最新作なんだそう。1208種類の香水が5段階で評価されているのだけど、そのぶった切り方というか毒舌具合がすごい。「みごとな逸品」「超のつく秀作」と褒めちぎったかと思いきや「トイレの洗剤」「木工用ボンドみたい」「天然香料の完璧な失敗例」「意味不明」などなど、「そんなこと書いちゃっていいの!?」と驚いてしまう評価がたくさん。低評価だったとしても、その表現が面白いと逆に香りを試したくなるので、不思議と嫌な気分にはならない本です。
ちなみに私が持っているジョーマローンのミモザ&カルダモンは星3つとまずまず。でもそのうち買いたいと思っていたウーロンティーは「安くて何の特徴もない模造品を1000個ほど集めて混ぜ合わせたらこんな感じかも」って。マジかぁー!模造品かぁー!めちゃくちゃ好みの香りだったんだけどなー!(笑)

「世界香水ガイド3★1208:「匂いの帝王」が五つ星で評価する」購入ページ

香水沼2年目、また新たな出会いがあるといいな

2019年は香りの道が一気に開けた年。自分の好みの香り、苦手な香りをある程度把握することから始まり、香りの基本を学び、情報収集の手段を手に入れ、香水界隈の人々を新たに知ることができました。
今年も新たな出会いがあるといいな。行ってみたいお店もあるし、今年は久しぶりに海外旅行に行く予定もあるから、個人輸入できない海外フレグランスを試す機会もあるかも。あぁ楽しみ!!

Halle

メイクと海外コスメが好きなアラサー会社員。一重まぶたにコンプレックスを持っていたことからアイメイクに興味を持ち始め、色鮮やかな海外コスメに手を出すように。結...

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