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日本の湿度にも勝てるのか?タイのコスメブランド「Srichand」のパウダー

Srichand Translucent Powder
Base

長かった梅雨もようやく明けて、いよいよ夏本番です。ただでさえ夏はメイクが崩れやすいのに、今年はマスクによるメイク崩れの対策もしなくちゃいけない…!ファンデは厚塗りしないほうがいいだろうし、さてお粉はどうしよう?

私がこの夏買い足したフェイスパウダーは、南国タイのコスメブランド「Srichand(シーチャン)」のトランスルーセントパウダー。タイ土産の定番だそうで、今年3月に行く予定だったタイ旅行での購入リストに入っていたものです。行けなかったけど。

Srichand(シーチャン)とは

Srichandというスペルでなぜ「シーチャン」と読むんだ…って思いますよね。ネイティブの発音を聞いてみたら、Rの発音がものすごく弱くて「シーチャン」に聞こえなくもなかったです。ちなみにタイ語で書くと「ศรีจันทร์」。一文字も読めない。そして「h」を左右反転させたようなロゴは、日本人には「dj honda」に思えてしまうかも…(笑)。

Srichandは1948年設立のタイの老舗コスメブランドで、プチプラなのに高クオリティということで国内外で70年以上愛されているそう。1番人気のアイテムは今回私が購入したトランスルーセントパウダーで、タイではコンビニでも買えるくらい、どこにでも売っているらしいです。

日本での購入はなかなか困難でしたが、今年6月についに日本上陸を果たしました!ビューティーコテージやカイリジュメイ(懐かしい)、最近話題のブランドだと中国のZEESEAを取り扱うコスメラボが、Srichandの日本総代理店として日本国内での販売を開始。基本は通販ですが、ラフォーレ原宿に店舗もあります。

Srichand 日本公式サイト

タイで年間150万個以上売れているトランスルーセントパウダー

Srichand Translucent Powder

私がなぜこのブランドのパウダーに興味を持ったかというと、高温多湿な南国タイで売れているアイテムなのだから、空気が乾燥している欧米発のブランドのコスメよりも、湿度による崩れに強いかもと思ったから。ムシムシした日本の夏にも対応できるかもしれないと思ったから。そしてタイ現地では280バーツ(940円くらい)と低価格。日本では税込1,980円と倍近い価格になってしまったけれど…。そしてパッケージがクラシカルでかわいい。

Srichand Translucent Powder

外蓋を開けると中はインナーロック式。ギザギザ部分を回すことでパウダーが出る穴を開閉でき、持ち運んだときにパウダーがこぼれるのを防ぎます。まぁこれはよくある形かな。ちなみに私が購入したのは通常サイズの10gで、このほかにミニサイズの4.5gもあります。持ち運ぶなら小さいほうを買ったほうがいいかも。

Srichand Translucent Powder

付属のパフにつけるとこんな感じ。ほんのり黄味がかっていて、ベーキングメイク全盛期のバナナパウダーを思い出します。肌につけると透明になるので黄味は特に気になりません。「オイルコントロール機能に優れ、テカリを抑えてなめらかなサラサラ肌を作る」というのがうたい文句。

Srichand Translucent Powder

腕にパフパフしてみたところ…なんですが、透明になってしまうので全然わからない(笑)。肌をサラサラにしたり、パウダーで毛穴や小ジワを埋めることで気持ちなめらかな肌に見えますが、色補正効果やカバー力は皆無なので、気になる部分はファンデで事前にカバーしておく必要があります。まぁトランスルーセントパウダーだからね。

実際に使ってみた感想は

肝心の使用感ですが、たしかに肌がサラサラになります。パウダーが皮脂や汗を吸ってくれるような感じで、マットな肌が比較的長時間続きます。ただ、丸一日ではないかな。混合肌の私が夏場に使う場合は、昼過ぎか夕方に1度お直しが必要です。

マスクをするときは少し多めにパウダーをはたいておけば、ファンデやチークがマスクにつきにくくなります。以前記事にしたDr.Jart+のシカペアリカバーとこのパウダーのコンビなら、マスクへの色移りはほぼありませんでした!冬に使う場合は乾燥肌の方はパウダーのつけすぎに注意かな。油分が吸われすぎちゃうので…。

何週間か使ってみましたが、使い心地はイニスフリーのノーセバムミネラルパウダーとほぼ一緒。ただイニスフリーは5gでパッケージが小さいけど、こっちはお粉をドバッと出すことができるので、顔全体に多めにパフパフしたいときはこっちのほうが便利。

全成分表示

Srichand Translucent Powder

最近はかずのすけさんはるこさんの影響で化粧品の成分のことも少し気にするようになったので、一応このパウダーの全成分も載せておきますね。

タルク、シリカ、イソノナン酸イソノニル、ポリメタクリル酸メチル、ハイドロゲンジメチコン、ローズマリー葉エキス、クロフサスグリ種子油、ヒマワリ種子油不けん化物、ヒマワリ種子油、フウセンカズラ花/葉/つるエキス、ラウロイルリシン、デシレングリコール、含水シリカ、トコフェロール、ステアリン酸Mg、フェノキシエタノール、酸化鉄、硫酸Ba、黄4

1番多く配合されているのがタルク。「タルク原料のベビーパウダーに発がん性が」とジョンソン・エンド・ジョンソンが訴訟を起こされていましたが、あれは使用していたタルクにアスベストが含有されていたことによるものだそう。Srichandのタルクはアスベストを含まないそうです。(ちゃんとWEBで強調されていた…笑)

ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーについては↓
米J&J、タルク原料のベビーパウダー出荷停止-米国とカナダで – Bloomberg

ちなみにイニスフリーのノーセバムはコーンスターチ由来のパウダーなので、タルクは含んでいないみたい。使用感はほぼ変わらずなのに…成分って難しいねぇ。

メンズ用もあります

Srichand For Men Black Edition Oil Control Powder

このトランスルーセントパウダー、メンズ用も発売されています。商品名は「ブラックエディション オイルコントロールパウダー」。オリジナルよりも皮脂吸着力が強く、テカリやすい男性の肌や脂性肌の女性に最適とのこと。価格はオリジナルと同じ1,980円ですが、内容量はオリジナルより1g多い11g。

顔の片側にオリジナル、反対側にメンズ用をはたいて1日過ごして検証してみたのですが、正直に言うと違いがよくわからない…(笑)。梅雨時期の涼しい日に試したからかな?真夏の外出時に試したらもっと差が出たのだろうか。油分が吸われすぎて乾燥するなんてこともなかったし、オリジナルと同じように夕方には若干のヨレが。脂性肌に限らず普通肌や混合肌でも使えるんじゃないかな…。

混合肌の30代夫に数週間使ってもらったところ、「朝つけて昼前まではサラサラが続く」とのこと。3〜4時間くらいかな。お昼にはやっぱりTゾーンがテカってしまうし、メンタルによっては(仕事でイライラして脂汗かくとか)もっと早い時間に効果が薄れることも。ただ、「何もつけないよりは全然いい」そうです。ベビーパウダーみたいに顔が白くなることもないと。

プチプラパウダーとしては優秀

Srichand Translucent Powder

ということで…総論、「これじゃなくちゃダメ」ということはないけれど、お値段の割にいい仕事をしてくれるアイテムでした。デパコスを探せばもっといいものはたくさんあると思います。肌をサラサラに保つだけじゃなくてカバー力もあったり補正力もあったり。これはあくまで「お、ねだん以上♪」。タイと同じ価格で購入できることができたらさらに嬉しかったな。「暑い国で売れているのだから」とちょっと期待しすぎちゃったかもしれない。

ぶっちゃけ話題にはなっていないブランドだけど、タイコスメに注目していた私としては楽しいレビューでした!本国ではパウダー意外にもファンデとかカラーメイクとかいろいろ発売されているので、それらもいつか上陸してくれたらいいな…!

Srichand 日本公式サイト

Halle

メイクと海外コスメが好きなアラサー会社員。一重まぶたにコンプレックスを持っていたことからアイメイクに興味を持ち始め、色鮮やかな海外コスメに手を出すように。結...

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